一番初めの趣味は読書

こんにちは。弁護士の谷川です。

 

私は「考える」「感じる」ということが、私自身の人生そのものだと思っています。

 

弁護士という仕事が気に入っているのも、思考停止になることが許されず、常に「感じて」「考えて」「判断する」ことが求められるからだと思います。

 

そして、私のそのような人生観を作ったのは、まぎれもなく読書です。

 

私の読書は趣味というより、水や食べ物に近いもので、本が無いと苦しくなってしまいます。

 

特に誰からも読書を勧められた訳でも無いのに、いつの間にか読書中毒になっていました。

 

親から言われたのは、2~3才の頃から、絵本を十数冊持たせておけば、おとなしくしているという性格だったようです。

 

逆に、絵本がないといつのまにかどこかへ出かけてしまい、怪我をしたり泥だらけになって帰ってくるので、親としては、絵本を購入したり、当時の「移動図書館」なるものをフル活用していたようです。

 

良く両親が本を読んでいる姿を見れば、子供も自然と本好きになるといいますが、私の直系血族においては、そのような歴史は全くありません。

 

逆に、私が小学生の頃、親に「どうして本を読まないの?」と聞いたような記憶があります。

 

歩きながら本を読む自分の方がおかしいと気づいたのは中学生になってからでした・・・

 

その後も、本の世界に入り込んでしまうと周囲の物音が自動的にシャットアウトされてしまうので、友人の呼びかけに答えなかったりして、「本バカ」とか言われていました。

 

ですから、私の趣味の中で最も歴史の長いものが読書ということになります。

 

読書の感想を書く習慣がありませんでしたが、最近「読書メーター」なるアプリが出来て、他の方の感想も読めるようになったので、時折書き込みながら楽しんでいます。

 

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カテゴリー: 事務所の弁護士の趣味など雑談

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