相続の法律改正はいつされるの?|静岡市の花みずき法律事務所

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相続トラブル解決のQ&A

相続の法律改正はいつされるの?

相続について民法が大きく変わると聞いたのですが、何時変わるのでしょうか?

弁護士からのアドバイス

3段階に分けて適用

相続についての法律の改正は、改正の内容ごとに3段階で私たちに適用されるようになります。基準となるのは、被相続人(相続される人)が死亡した日です。
 

最初は遺言のところが適用

 一番早い改正は、自筆の遺言書について書き方の制限がゆるくなる改正で、2019(平成31)年1月13日から適用されるようになります。つまり、亡くなった日が2019(平成31)年1月12日か13日かで自筆の遺言について有効か無効かが大きく変わることになります。
 

2回目にほとんどの部分が適用

次には、2019(平成31)年7月13日に、一部を除いてほとんどの改正法が適用されるようになります。
 
ここでは、遺産分割(遺産を分ける話し合い)や遺留分(遺言でも奪えない取り分)について大きな改正がありますので、一番注意しなければいけない点です。
 
相続の問題を考えるときには、被相続人が2019(平成31)年7月13日以降に死亡したのか、それよりも前に死亡したのかに注意しましょう。
 

 最後に夫や妻(配偶者)の居住権の改正が適用

今回の改正では、配偶者(夫又は妻)が、被相続人が所有している建物に短期間又は死亡するまでの期間住む権利が与えられることがあります。
 
この部分の適用が一番遅くて、2020(平成32)年7月13日に適用されるようになる予定です。
 
この適用される基準について、単純に被相続人が死亡した時を基準としていないので、遺言を書くときや相続のときに専門家にしっかりと聞いておく必要があります。
 
 
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