容疑者Xの献身~東野圭吾2

ガリレオといえば、福山雅治の顔がすぐに思い浮かびますよね。

 

その原作のシリーズの最高傑作と言われているのが、容疑者Xの献身」です。

 

おそらく読まれた方も多いでしょう。

 

直木賞と江戸川乱歩賞のW受賞ということで話題になったこともあると思います。

 

私も本を閉じた後、涙を止められませんでした。

 

伏線に次ぐ、伏線。

 

練りに練られたトリック。

 

そして、それすら霞ませてしまう純粋な人間愛と献身。

 

人に対する暖かい目や人間愛が感じられるところが東野圭吾の最も魅力的なところだと思います。

 

ガリレオシリーズに限らず、白夜行」「赤い指」などの作品も同じような魅力が堪能できます。

 

文章は理系出身らしく、レトリックがほとんど無い文章です。

 

しかし、私にとっては、それがまた飾り気のない雰囲気で大好きなんですね。

 

売れるようになってから、細かい部分の精密な描写を省略することが多くなってきているのが気になりますが・・・

 

それでも、楽しんで読める最低基準はクリアする所が出版社にとっては、ありがたい作家なのでしょう。

 

しかし、ファンとしては、1年に1冊でよいから練りに練った作品を読ませて欲しいと思ってしまいます。

 

きっと、また素晴らしい作品を出して、ファンを驚かせてくれると期待しています。

 

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